最近、「暑くてやる気が起きない」「予定していたことも今日は気分が乗らない」
「いろいろ面倒くさい」「がんばれない…」って思う日が、増えていませんか?
掃除も、料理も、買い物も…。
「やらなきゃ」と思うけど、体も心も動かない。
気づけばソファに座ったまま、スマホをぼーっと眺めているだけの時間が過ぎていて、
そんな自分にちょっと罪悪感を感じてしまう——。
でも、そんな日があっても、大丈夫です。
今日はそんなあなたに、そして何より今の自分自身に届けたい言葉を綴ってみました。
「何もしたくない日」は、心のSOSかもしれない
何かしら「やらなきゃいけないこと」が頭の中にあるのに、どうしても手につかない。
そんな日って、決して怠けてるわけじゃないんです。
もしかしたら、それは“ここまでよくがんばってきた”証。
気づかないうちに、心や体が「ちょっと休ませて」と声をあげているのかもしれません。
私もよくあります。
冷蔵庫を開けては閉めて、結局ウーバーを頼む。
髪の毛が落ちている床を見つめて、掃除しなきゃと思いながら、そのままソファに寝転がる。
筋トレやエクササイズしなきゃだけど、今日はやる気がおきない。
SNSではキラキラした人たちが映っているのに、自分はこんなにも動けない。
そんな風に落ち込んでしまうこともあります。
自分に優しくすることは、甘えじゃない
「こんなことで休んでていいのかな」
「もっとちゃんとしなきゃ」
そんな声が頭の中に浮かんできたら、そっと心の中でこう言ってみてください。
「今日は、これでいい」って。
本当に疲れているとき、がんばろうとすればするほど空回りしてしまうもの。
何もできない日も、だらだらしちゃう日も、それを否定しないで。
“ちゃんと休む”ことだって、大切なセルフケアです。
私が“やる気ゼロ”な日にやっていること
そんな日こそ、私は「とことん自分を甘やかす日」にしています。
だって、誰も甘やかしてくれないなら、自分くらい自分を甘やかしていいと思うから。
たとえば…
- 食べたいものを食べちゃう(ダイエット?今日はそんなの知らない。お腹が満たされる幸せが最優先)
- パジャマのまま一日過ごす(着替え?今日はめんどくさ~い)
- NetflixやYouTubeで推し動画を見て現実逃避(現実、ちょっとおやすみ)
- 家事は全部放置。デリバリーやコンビニに頼る(私に台所を求めないで)
- 昼寝し放題。目覚ましはOFF。寝たいだけ寝る(時間?気にしない)
どれも一見“だらしない”ように見えるけど、
私にとっては「心のほぐし方」なんです。
甘やかしてるうちに、「まあ…そろそろ動いてみようかな」って思えることもあれば、
思えないまま終わる日もあります。
でもそれでいい。
“動けなかった一日”も、必要な時間だったんだと思うようにしています。
「何もしない私」も、私の一部
私たちは、つい“ちゃんとしてる自分”でいなきゃと思ってしまいますよね。
でも、「何もしたくない日」の私も、ちゃんと私。
むしろ、その弱さや気だるさを認められるほうが、よっぽどしなやかで強いのかもしれません。
今日は、自分に優しくする日
誰かと比べないで。
今日は「何もしない」ことを選んでもいい。
明日も動けなかったら、それでもいい。
“今の自分を責めない”って、じつはすごく大事なこと。
だから今日は、そんな自分も丸ごと受け入れて、ちょっと深呼吸して過ごしてみませんか。
あなたも、私も。
今のままで、ちゃんと価値のある存在です。
このブログを読んで、「私だけじゃないんだ」って、少しでも心が軽くなったらうれしいです。
がんばれない日があってもいい。
そんな日こそ、自分を大切にしてあげてくださいね。