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舞台鑑賞で自然にデジタルデトックス!心が整う“スマホなし”時間の魅力

先日、大好きな“推し”の舞台を観に行ってきました。
観劇中はもちろんスマホの電源はオフ。通知も音も届かない、完全に“つながらない”時間。
そんな数時間が、思っていた以上に心をリセットしてくれたんです。

目次

スマホをオフにしただけなのに、心がすっと軽くなった

舞台が終わって、すぐにスマホの電源を入れることもなく、
舞台の余韻を胸に静かに劇場を出ました。
人の声、夜の風、照明に照らされた街の景色。
普段なら目に入らなかったものが、やけに鮮やかに感じられました。

帰り道も、スマホには一切触れず。
車までの数分間、「あのセリフよかったな」「あのシーンの表情、忘れられない」
そんなふうに、自分の中で感情をじっくり反芻する時間がとても心地よかったのです。

これって、自然にデジタルデトックスしていたのかも?

あとになってふと思いました。
「もしかしてこれ、“デジタルデトックス”だったのかも」と。

普段の私はというと、スマホ依存というほどではないにしても、
暇さえあればスマホを見ているし、最近はChatGPTも日常的に使っています。
何か調べたくなればGoogle検索、
気になるニュースや美容情報はInstagramでチェック。
便利だけど、気づけば頭の中が常に情報でパンパンなんですよね。

“スマホなし時間”が与えてくれる3つのこと

舞台後のスマホなし時間は、わずか数時間だったけれど、
その効果は想像以上でした。特に感じたのはこの3つ。

思考が自分に戻ってくる

つい「何か見なきゃ」となっていた私の思考が、静かに自分自身へと戻ってきました。
誰かの投稿じゃなく、“自分の感想”にじっくり向き合える感覚が新鮮でした。

感性がクリアになる

小さな風の音や照明の温かさに心が動く。
情報を遮断することで、感性のフィルターがきれいになるような感覚です。

心が整い、安心する

スマホが鳴らない時間は、最初こそ違和感があっても、
やがて“今ここ”に集中できる心地よさに変わっていきました。

デジタルデトックスって特別なことじゃない

「デジタルデトックス」と聞くと、
旅行先でスマホを封印したり、SNS断ちをするような、
ちょっとストイックな印象があるかもしれません。

でも実は、“ほんの数時間スマホを手放す”だけでも十分効果的なんです。

観劇、映画、自然の中を散歩する時間…
日常のささいな出来事と組み合わせれば、気負わずに取り入れられます。

私たちは「知らなくても大丈夫なこと」に疲れてる

世の中には、「知らなくても生きていける情報」があふれています。
スマホを開けば、一見“必要そうな情報”が次々と流れてくるけれど、
実際はそれがなくても何も困らないことがほとんど。

むしろ、そういった“知らなくていいこと”に脳が疲れて、
気づかぬうちにストレスを溜めてしまっている人も多いのではないでしょうか。

“推し活”は最強の癒しであり、心のデトックスでもある

私にとって推しの舞台を観る時間は、感性が揺さぶられ、心が洗われる“最高の癒し”でした。

そこに、スマホからの解放という“偶然のデジタルデトックス”が加わったことで、
ただ楽しいだけでなく、「心を整える時間」になった気がします。

もしかすると今の私たちに必要なのは、「何も調べず、ただ感じる時間」なのかもしれません。

少しだけスマホから離れてみてください。
きっと、忘れていた心の静けさが戻ってくるはずです。

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