やりたいことって…

やりたいことがないのはいけないこと？

自分が本当にしたいことがわからないとき、これからどんな道を歩いていったらいいのかわからなくなる時がある。特にやりたいこともなく。平凡に平和に楽しく過ごせていれば満足である。美味しいものを食べれて、仕事があって、家があって、家族がいて、欲しいものを買えるお金があって。十分幸せです。人にはそれぞれの幸せの形があると思う。ないものを求めるよりも今あるものに目をやると感謝できることもたくんある。

夢があることは素敵だし、やりたいことに向かって頑張ってる人もすごいと思う。

だけど、やりたいことがない人にやりたいことを見つけてほしいとか、本気になれることをと言われてもピンとこない。やりたいことがないのはいけないことなのかなとも思う。

そんな時は色んな本に励まされる。

上原愛加さんの本にはそのままの自分を受け入れること。ふんわりまろやか。すべては思い込み。たくさんの言葉に救われた。本の中から少し抜粋します。

そのままの自分とはちっともすてきじゃない自分のこと。

たとえば、会社ですれ違った人にニコリとも出来なかった自分、不機嫌な声で彼氏からの電話に出ちゃった自分、仕事を頼まれた時嫌そうな顔をしちゃった自分、友達の幸せを素直に喜べなかった自分…などなど。

こんな自分をまるごと受け入れること、ふとした瞬間になんとなく感じる、自然と溢れる想いを大切にしよう。いいものだけじゃなく、怒りや悲しみ、切なさ、辛さ、落ち込み、すべて授かりものだと大切にすること。

これを読んでから心が軽くなったのを覚えています。いつも悩んだ時、辛い時はこの本を何度も読み返して自分を受け入れて少しずつ前に進んでいます。そうしてから人生が楽により楽しくなった。

同じ想いの人が少しでも心が軽くなることを願っています🧡

すべては思い込み。ふんわりまろやかに。