最近よく見かけるようになった「麻辣湯(マーラータン)」。
好きな具材を自分で選んで作るスタイルのお店も多く、野菜やきのこ、お肉、春雨など、その日の気分に合わせて一杯を楽しめるのが魅力です。
でも、初めてだと、
「具材がたくさんあって、何を選べばいいの?」
「ブンモジャって何?」
「辛さはどのくらいにしたらいい?」
と、ちょっと戸惑ってしまいますよね。
この記事では、麻辣湯を初めて食べる30代女性に向けて、定番の具材からちょっと気になる映え具材、注文方法や辛さの選び方まで、分かりやすくご紹介します。
麻辣湯ってどんな食べ物?
麻辣湯(マーラータン)は、中国発祥のスープ料理です。
「麻」は花椒(ホアジャオ)などによるしびれるような辛さ、「辣」は唐辛子などによる辛さを表しています。
麻辣湯(マーラータン)は、これという決まった具材がなく、好きな食材を自由に選んでスープで煮込むのが醍醐味です。
発祥である中国の屋台でも、ショーケースに並んだ野菜や肉、海鮮、練り物などを自分でボウルにとって選ぶスタイルが基本です。
初めてならこの具材がおすすめ
麻辣湯のお店に行くと、具材がずらりと並んでいて、初めてだと何を取ればいいのか迷ってしまいます。
そこで、まずは定番の具材から、ちょっと珍しいものまでご紹介します。
野菜なら、白菜やチンゲン菜がおすすめ
初めてなら、白菜やチンゲン菜などの葉物野菜は選びやすい具材。
スープとの相性もよく、辛いスープの中に野菜のやさしい味わいが加わります。
ほかにも、
・もやし
・キャベツ
・ほうれん草
・空心菜
・れんこん
・とうもろこし
など、お店によっていろいろな野菜があります。
野菜を多めにしたい日は、2~4種類くらい選んでみるのもいいですね。
きのこ類は食感を楽しみたい人に
きのこ好きなら、ぜひ入れてみたいのがきくらげやえのき、しめじなど。
特にきくらげはコリコリとした食感がアクセントになり、スープの中でも存在感があります。
「やわらかい具材だけではちょっと物足りない」というときにもおすすめです。
お肉や餃子を入れると満足感アップ
しっかり食べたい日は、お肉や餃子系の具材をプラス。
豚肉や鶏肉のほか、水餃子、肉団子、エビ団子などが置いてあるお店もあります。
特に水餃子は、もちもちした皮とスープの組み合わせが楽しめるので、初めてでも選びやすい具材です。
もちもち食感が好きなら「ブンモジャ」

麻辣湯で最近よく見かけるのが「ブンモジャ」。
太くてもちもち、ぷるんとした弾力のある春雨で、普通の春雨とはまた違った食感を楽しめます。
「麺類はもちもちしたものが好き」という人なら、一度試してみてもいいかも。
ただし、お店によって「ブンモジャ」ではなく「火鍋春雨」など別の名前で置かれている場合もあります。
分からなければ、店員さんに「ブンモジャはこれですか?」と聞いてみるのが一番確実です。
写真映えを狙うなら「魚卵入り団子」

そして、麻辣湯の具材コーナーで「これ何だろう?」と気になる人も多いのが、オレンジと白の模様が入った丸い具材。
お店によって「魚卵入り団子」「魚卵団子」「虹団子」など、呼び方が違うことがあります。
白とオレンジの模様がきれいなので、麻辣湯の写真に入れると一気に華やかな印象に。
中に魚卵が入っているタイプもあり、見た目だけでなく、プチッとした食感も楽しめます。
「せっかく麻辣湯を食べるなら、ちょっと珍しいものも入れてみたい」という人におすすめです。
初めてなら、このあたりから選べばOK
たくさんあって迷ってしまうなら、最初は、
白菜+チンゲン菜+きのこ+豚肉+ブンモジャ+魚卵団子
くらいの組み合わせから始めてみるのもおすすめ。
もちろん、お店によって置いてある具材は違うので、その日に気になったものを選んでみるのも麻辣湯の楽しみです。
【気分別】おすすめの組み合わせ4選
具材選びに迷ったら、「今日はどんな気分?」で決めてみるのもおすすめです。
① 初めてならこれ!定番バランス
春雨+白菜+きのこ+豚肉+うずらの卵
野菜、お肉、春雨をバランスよく楽しみたいときに。
「初めてだから、まずは定番から食べてみたい」という人にもおすすめの組み合わせです。
② 野菜をたっぷり食べたい日
春雨+チンゲン菜+白菜+きのこ+きくらげ+もやし
野菜を中心に、きのこもプラス。
色の違う具材を選ぶと、見た目もカラフルになって写真を撮るのも楽しくなります。
③ お肉もしっかり食べたい日
春雨+豚肉+肉団子+青菜+きのこ
今日はちょっとしっかり食べたい、という日に。
お肉系の具材を2種類入れると、食べ応えのある一杯になります。
④ ちょっと冒険してみたい日
春雨+ブンモジャ+魚卵入り団子+きくらげ+好きな野菜
麻辣湯らしい具材を楽しみたいなら、この組み合わせ。
もちもちのブンモジャ、コリコリしたきくらげ、見た目もかわいい魚卵入り団子と、食感の違う具材を選ぶのがポイントです。
写真を撮ってから食べるのも楽しそうですね。
※具材の種類や名称はお店によって異なります。
麻辣湯の注文方法を初心者向けに解説
初めて麻辣湯を食べるときに、意外と緊張するのが注文方法。
でも、基本的な流れを知っておけば大丈夫です。
STEP1 好きな具材を選ぶ
具材が並んでいるお店では、トングなどを使って好きなものを選びます。
野菜、きのこ、お肉、餃子、練り物など、気になるものを少しずつ取ってみましょう。
「取りすぎたかも……」と思っても、最初から完璧に選ぶ必要はありません。
初めてなら、気になる具材を数種類から始めてみるのがおすすめです。
STEP2 麺を選ぶ
次に麺を選びます。
一般的な春雨のほか、太めの春雨、さつまいも春雨、ブンモジャなど、お店によってさまざま。
迷ったら、まずは普通の春雨。
もちもちした食感が好きなら、ブンモジャや太めの春雨を選んでみるのもおすすめです。
STEP3 スープや辛さを選ぶ
具材を選んだら、スープや辛さを選びます。
お店によっては、麻辣スープ以外にも白湯系などが用意されていることがあります。
初めての場合は、無理に辛いものを選ばなくても大丈夫。
辛さについては、次の章で詳しくご紹介します。
STEP4 会計
具材を選んだら、計量して料金が決まるタイプのお店もあります。
お店によって、
・具材の重さで料金が決まる
・具材ごとに料金が決まっている
・基本料金+追加トッピング
など、システムはさまざま。
分からないことがあれば、遠慮せず店員さんに聞いてみましょう。
初めてなら「麻辣湯を食べるのが初めてなのですが……」と伝えてしまうのもあり。
意外と気軽に教えてもらえますよ。
辛さはどう選ぶ?
麻辣湯といえば、やっぱり気になるのが「辛さ」。
辛いものが好きな人はともかく、そこまで得意ではない人にとっては、ちょっと不安ですよね。
初めてなら「控えめ」がおすすめ
初めて食べるなら、まずは控えめの辛さからスタートするのがおすすめです。
お店によって辛さの表記は違いますが、
辛さ控えめ → ピリ辛 → 中辛 → 辛め → 激辛
というように段階が設定されていることが多いです。
ただし、同じ「1辛」「2辛」でも、お店によって辛さの感じ方は違います。
「辛いものは普通に食べられる」という人でも、初めてのお店なら控えめから試してみると安心です。
「辛い」と「しびれる」は少し違う
麻辣湯の特徴は、唐辛子の「辛さ」だけではありません。
花椒による、舌がピリピリするような「しびれ」も麻辣湯ならでは。
辛いものは好きだけど、花椒のしびれは苦手……という人もいるので、初めてなら辛さだけでなく、スープの特徴も確認してみるといいでしょう。
そして、辛さに自信がないなら、
「まずは控えめ → もっと辛くしたければ次回チャレンジ」
くらいの気持ちで大丈夫。
最初から無理をしないことが、麻辣湯を楽しむコツです。
最後に
麻辣湯は、好きな具材を自分で選んで、自分好みの一杯を作れるのが楽しい料理です。
初めてだと具材の種類が多くて迷ってしまいますが、
「野菜を選ぶ」
「きのこを選ぶ」
「お肉や餃子を選ぶ」
「好きな麺を選ぶ」
というように、カテゴリーごとに考えると選びやすくなります。
定番の白菜やきのこ、お肉から始めてもいいですし、ブンモジャや魚卵入り団子など、ちょっと珍しい具材に挑戦してみるのも楽しそう。
辛さも、最初は控えめからでOK。
「麻辣湯、ちょっと気になっていたんだよね」という人は、まずは気になる具材をひとつ選ぶところから始めてみてはいかがでしょうか。
自分だけのお気に入りの組み合わせが見つかると、次に食べに行くのがもっと楽しみになるかもしれません。