秋は、おしゃれを楽しみやすい季節。
ニットやジャケット、落ち着いた色のアイテムが並びはじめると、なんとなく新しい服が欲しくなりますよね。
その一方で、
「去年と同じような服ばかり選んでしまう」
「何を合わせればいいのかわからない」
「朝晩と昼間の気温差に困る」
ということも。
今回は、30代が無理なく取り入れやすい秋服コーデと、少ない服でも着回しやすくするコツをご紹介します。
トレンドを追いかけすぎず、毎日の暮らしになじむ秋のおしゃれを楽しみましょう。
30代の秋服は「きちんと感」と「着心地」のバランスが大切
30代になると、服に求めるものが少しずつ変わってきます。
見た目のおしゃれさだけでなく、動きやすさや着心地、お手入れのしやすさも大切。仕事、買い物、友人とのランチなど、いろいろな予定に着回せる服があると便利です。
そこで意識したいのが、次の3つです。
- ベーシックな服に季節感をひとつ足す
- ゆったりした服には、すっきりしたアイテムを合わせる
- 色を使いすぎず、全体を3色程度にまとめる
この3つを押さえるだけでも、毎日のコーディネートが考えやすくなります。
秋服選びで最初にそろえたい5つのアイテム
1.さっと羽織れるジャケット
秋のはじめは、昼間は暖かくても朝晩は肌寒く感じることがあります。
そんな時期に使いやすいのが、軽めのジャケット。テーラードジャケットやノーカラージャケットなら、きれいめにもカジュアルにも合わせられます。
黒やネイビーも便利ですが、やわらかな印象にしたい場合は、ベージュやグレーもおすすめです。
2.一枚でも重ね着でも使えるシャツ
白やストライプのシャツは、一枚で着るだけでなく、羽織りやニットとの重ね着にも使えます。
少しゆとりのあるサイズを選ぶと、かっちりしすぎず、普段のコーディネートにも取り入れやすくなります。
3.薄手のニット
薄手のニットは、秋から冬まで長く活躍するアイテムです。
首元がすっきり見えるVネックや、上品に見えるクルーネックなど、自分が着ていて落ち着くデザインを選びましょう。
毛玉やチクチク感が気になる人は、購入前に素材表示やお手入れ方法も確認しておくと安心です。
4.シルエットのきれいなパンツ
センタープレス入りのパンツや、広がりすぎないワイドパンツは、トップスを選びにくく着回しやすいアイテムです。
ウエストまわりに無理がなく、座ったときにも苦しくないものを選ぶと、長時間のお出かけにも使いやすくなります。
5.落ち着いた色のスカート
スカートを取り入れるなら、ブラウン、チャコールグレー、カーキなどの秋らしい色がおすすめです。
トップスを白やアイボリーにすれば明るくやさしい印象に、黒やネイビーにすれば大人っぽい印象にまとまります。
30代におすすめの秋服コーデ5選
ジャケット×白トップス×ワイドパンツ

きちんと見せたい日に使いやすい、定番の組み合わせです。
ジャケットの中を白やアイボリーにすると、顔まわりが明るく見えます。
足元をスニーカーにすれば普段のお出かけに、パンプスやローファーにすれば仕事や食事にも使えます。
シャツ×ニット×ジーンズ

シャツの上に薄手のニットを重ねると、簡単に秋らしいコーディネートが完成します。
シャツの襟や裾を少し見せることで、シンプルな服装にも立体感が生まれます。
カーディガン×ロングスカート

やわらかな雰囲気にしたい日は、カーディガンとロングスカートの組み合わせがおすすめです。
カーディガンがゆったりしている場合は、広がりすぎないスカートを選ぶと全体がすっきりまとまります。
ボーダートップス×きれいめパンツ

カジュアルなボーダーも、センタープレス入りのパンツと合わせると大人らしい印象になります。
バッグや靴を黒やブラウンでまとめれば、普段着っぽくなりすぎません。
ワンピース×軽めの羽織り

コーディネートを考える時間がない日は、ワンピースが頼りになります。
シャツやジャケット、カーディガンを重ねれば、気温に合わせて調節できます。小物の色をそろえると、よりまとまりのある着こなしになります。
秋らしく見せるなら、まずは色と素材を変えてみる
手持ちの服がシンプルでも、色や素材をひとつ変えるだけで秋らしい雰囲気になります。
取り入れやすい秋色は、次のようなカラーです。
- ブラウン
- ベージュ
- ボルドー
- カーキ
- マスタード
- チャコールグレー
すべてを秋色にする必要はありません。
いつもの白いトップスにブラウンのバッグを合わせる、黒いパンツにボルドーのカーディガンを羽織るなど、まずは一か所だけ変えてみるのがおすすめです。
素材では、スエード調の小物やコーデュロイ、起毛感のあるニットを取り入れると、季節感を出しやすくなります。
服を増やしすぎないための買い物ルール
新しい服を買う前に、次の3つを確認してみましょう。
手持ちの服と3通り以上合わせられる?
単体でかわいくても、手持ちの服と合わなければ着る機会が少なくなります。
「手持ちのトップス2枚とアウター1枚に合わせられる」など、実際の組み合わせを考えてから購入すると失敗を減らせます。
着ていく場面を想像できる?
仕事、近所への買い物、休日のお出かけなど、その服を着る場面が具体的に浮かぶか確認します。
「いつか着るかも」ではなく、「来週のランチに着たい」と思える服のほうが、自然と出番が増えます。
お手入れを続けられる?
自宅で洗えるか、アイロンが必要か、毛玉ができやすくないかも大切なポイントです。
いくら素敵でも、お手入れが負担になる服は着なくなりがち。自分の暮らしに合った素材を選ぶことも、長く着るコツです。
自分に似合う秋服がわからないときは
ここまでコーディネートのコツをご紹介しましたが、「自分で選ぶと、結局いつも同じ服になる」という人もいるかもしれません。
そんなときは、プロに服を選んでもらえるサービスを利用する方法もあります。
DROBE(ドローブ)は、登録したプロフィールや好みをもとに、プロのスタイリストが服を提案してくれるサービスです。
選ばれた商品は自宅でゆっくり試着でき、気に入ったものだけを購入できます。すべてを買う必要はなく、不要な商品は返品できます。
お店で店員さんに声をかけられるのが苦手な人や、忙しくて服を探す時間が取れない人、自分では選ばない服も試してみたい人には便利な選択肢です。
ただし、商品代とは別にサービス料などがかかる場合があります。利用する際は、現在の料金や返品条件を公式サイトで確認してくださいね。
頑張りすぎず、秋のおしゃれを楽しもう
30代の秋服は、たくさん買い足さなくても楽しめます。
まずは、ジャケットや薄手のニットなど、手持ちの服に合わせやすいアイテムをひとつ取り入れてみましょう。
色を3色程度にまとめ、ゆったりした服とすっきりした服を組み合わせるだけでも、コーディネートが整って見えます。
自分で選ぶのが難しいときは、スタイリングサービスを利用して、新しい服と出会うのもひとつの方法です。
無理にトレンドを追いかけず、自分が心地よく過ごせる秋服を見つけてくださいね。